安全・環境

他社協力業者も含めた工場パトロール等を定期的に行っています。リサイクルも積極的に行っています。

労働安全への取り組み

工場内パトロールや機械の定期的な点検等、労働災害防止のための活動を全員参加で推進します。
また、常に作業環境の改善・向上に努めます。

環境管理への取り組み

原山化成工業(株)品質環境方針
当社は発泡スチロール製品、真空圧空シート製品の製造販売及びリサイクルを通じて利害関係者の要求を満足させるために以下の事を行います。

2022年8月11日(3版)
原山化成工業株式会社 見附柳橋工場
原長株式会社 小千谷工場
代表取締役 原山 義史
  1. エネルギー使用量の削減
    無駄なエネルギーの削減に取り組む。
  2. 環境負荷の低減
    汚染や火災の防止・環境保護を推進すると共に環境マネジメントシステムの継続的改善を図る。
  3. 法令順守
    環境関連法規並びにその他の要求事項を順守する。
  4. クレーム件数の低減
    不良品発生を低減させ顧客への流出を防ぎ、クレーム発生を防止する。
  5. 新規顧客の獲得
    顧客満足向上に取り組み、新規顧客の拡大を図る。
この品質環境方針は文書化し、工場内に掲示して当社で働く人や当社の為に働くすべての人に周知すると共に、外部にも公開する。
適応範囲 ISO14001:2015 原山化成工業株式会社 見附柳橋工場 発泡スチロール製品の設計、製造、販売並びに発泡スチロールのリサイクル
適応範囲 ISO9001:2015 原山化成工業株式会社見附柳橋工場         原長株式会社 小干谷工場 発泡スチロール製品及び真空圧空シート製品の設計・製造・販売ならびに発泡スチロールのリサイクル

発泡スチロールは環境負荷が少ない素材です

なんと98%が空気!環境負荷も驚くほど少ない素材

優れた断熱性・緩衝性に加え、水を通さず、軽く成形しやすいといった高いポテンシャルを持つ発泡スチロール。意外と知られていないのが、その原料比率は全体のわずか2%という事実です。
発泡スチロールは、原料ビーズを蒸気(スチーム)で加熱し、50倍に膨らませて作ります。なんと製品全体(体積)の98%が空気 でできているのです。発泡スチロールは、省資源性にも大変優れた製品なのです。
さらに注目すべきは、発泡スチロールの高い「ライフサイクル評価」があります。
あらゆる製品は生産され処分されるまでに、エネルギーを消費し環境に幾分かの影響を与えています。発泡スチロールのLCA(Life Cycle Assessment:製品の終生の環境 負荷を評価する基準)は、エネルギー消費量、CO2発量、固形廃棄物発生量のいずれにおいても、他の製品に比べ負荷が非常に少ないのです。

発泡スチロールの特長

発泡スチロールのリサイクルを推進しています

発泡スチロールは分別しやすく、熱などによって簡単に減容できるので、マテリアルリサイクルに向いています。
当社では、不要になった発泡スチロールをお客様から回収し、リサイクルを積極的に行っています。
工場に集められた使用済みの発泡スチロールは、減容機で加熱し体積が減らされると、インゴット(ポリスチレンの固まり)になります。これらインゴットは、ビデオカセットや文具などの商品の原料として生まれ変わり、再び有効 利用されるのです。
ゴミの発生を抑え、地球の限りある資源を大切に使い、地球環境への負担が少ない循環型社会をつくっていくために、原長グループ はこれからも努力を惜しみません。

リサイクルを推進
産業廃棄物処分業 許可番号 152304216
産業廃棄物収集運搬業 許可番号 1503042166

環境マネジメントシステム認証取得

認証マーク

2005年3月にISO14001:2000 取得
2017年3月にISO14001:2015 更新

原山化成工業(株) 見附柳橋工場

発泡スチロール協会 JEPSA(ジェプサ)加盟

JEPSAの主な事業

  1. 発泡スチロールに対する正しい理解の普及と啓蒙
  2. 発泡スチロールの再資源化活動の維持・推進
  3. 発泡スチロールの需要創造のための環境整備
  4. 発泡スチロールの環境・安全・衛生・その他に関する調査・研究並びに対策立案及びその推進
  5. 国内外関係諸団体との情報交換及び連携
  6. 関係官庁の行政施策の実施に関する提言・建議並びに協力
  7. その他本協会の目的を達成するために必要な事業